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◆幸福の科学とは

 この百年で、科学文明は大きく進歩しました。しかし、そのなかで私たち人類 は、最も大切なものを置き忘れてしまってはいないでしょうか。仏や神へ の尊崇の念いを忘れ、自らの本質が霊的な存在であることを忘れてしまった結果、多くの人々が、心の安らぎや豊かさなど、本当の幸福を見失っているのかもし れません。

 幸福の科学は、現代の科学文明、知識社会を否定することなく、その中に生きる現代人、さらに未来の人々を も救う、新たな宗教として生まれました。 一人ひとりが、この世とあの世を貫く本当の幸福を目指しながら、時代の向かうべき方向として、学問や科学の進歩と霊的思想が両立する社会を創ることを目指 している宗教です。

 正しい信仰のもと、一人ひとりが自分の「愛」の器を大きくし、「悟り」の向上のなかで素晴らしい人生を築き、その幸福を周りの人々や社会に広げて「ユートピア建設」を推し進める――。それが幸福の科学の活動です。

◆幸福の科学の教え

 幸福の科学の教えは、既に600冊を超える経典に編まれており、テーマも多岐にわたっています。 これは、地球のすべての人、一人ひとりに幸福になってほしいという、大川隆法総裁の慈悲のお心の表れです。基本教義は「正しき心の探究」と「四正道(よんしょうどう)」(愛・知・反省・発展)です。

  人間は仏より永遠の生命を与えられ、この世とあの世を転生輪廻しながら、霊的な向上を目指している存在です。人間の本質は「心」であり、死後、あ の世に持って還れるものは、「心」しかありませんし、今世の人生の幸・不幸も、心のあり方によります。ゆえに幸福の科学では、「心」を磨き高めることを修 行の中心にすえ、「正しき心の探究」を修行の目標としています。この「正しき心の探究」の具体的修行課題として、「現代の四正道」と呼ばれる幸福の原理、 「愛・知・反省・発展」が説かれています。

<愛の原理>

「人を愛しなさい」という教えです。世の中には、「愛は人からもらうもの」「誰かが自分を幸福にしてくれるもの」と誤解している人が大勢いて、 「もっと自分を愛してほしい」「人々の評価や賞賛がほしい」と思いながら満たされずに苦しんでいます。しかし、これは、本当の愛ではありません。「奪う 愛」であり、執着なのです。

本当の愛は、見返りを求めず人に与えることです。人を愛することです。「自分が何をしてもらえるか」ではなく、「自分が何をしてあげられるか」を考えることです。この「与える愛」こそが、幸福の出発点です。

人を愛したとき、その瞬間に仏から光が注がれ、仏に近づくことができます。それが仏の子である人間にとっての本当の幸福なのです。

 

<知の原理>

仏法真理の知識を学び、仏の心を知るということです。「知は力なり」と言われる通り、「人間は仏から永遠の生命を与えられた霊的な存在である」「愛 とは与えるものである」「苦難・困難は魂を磨く砥石である」といった仏法真理を知るだけでも、悩みや苦しみに対する考え方が変わり、幸福への第一歩を踏み 出すことができます。

さらに、知識として学んだ仏法真理を、家庭や職場で実践し、経験を通した「智慧」に変えていくことで、私たちは人生の悩みを解決し、本当の自由を手にすることができるのです。

また、幸福の科学は、「人々を幸福にするものなら、世の中の新しい知識や技術も積極的に取り入れていく」という開かれた宗教であり、読書や勉強によって教養を深めることも奨励されています。

 

<反省の原理>

幸福な人生を送るためには、反省が必要です。私たち人間は、地上に生まれた以上、さまざまな間違いを犯すことを避けられません。しかし、怒りや怨 み、嫉みなど、誤った思いを発しやすい心で生きると、同じ傾向性の悪霊に憑依され、不幸な人生を送ることになります。そして、そのままあの世に還れば、自 分の傾向性と同通する暗い世界、すなわち地獄に堕ちてしまうのです。

仏法真理を知り、この世で反省できる人は幸いです。仏法真理に照らして、日々、自分の心を点検し、「自分は間違っていた。今後は同じ間違いをするまい」と修正していけば、心が浄化されて人生が好転し、死後、天国に還ることができるのです。

(幸福の科学では、八正道をはじめとする具体的な反省法を教えています)。

 

<発展の原理>

発展とは、自分も他の人々も、ともに幸福になっていこうという気持ちです。私たちは、自分の魂を向上させるという目的だけでなく、「地上にユートピアを建設する」という尊い使命を持って生まれてくるのです。

仏法真理を学び、実践することによって自分が幸福になったら、それを自分一人だけの幸福で終わらせるのではなく、まわりの人々に広げていくことです。

多くの人々と喜びを共有することで、魂の幸福感はいっそう強くなります。家庭へ、職場へ、地域社会へ――仏法真理を伝え、愛の輪を広げ続けるならば、地上は幸福な人々に満ちた世界、ユートピアになるのです。

 

◆幸福の科学の信仰

 信仰は人間にとって最も大切なものです。「死ねば終わりだ」という唯物論や無神論、あるいは自らの欲望を満足させようとするだけの御利益信仰などに対し、幸福の科学では正しい信仰の復活を強く訴えています。

 私たち人間は、仏によって創られた仏の子です。仏から永遠の生命を与えられ、この世とあの世を転生輪廻しながら魂修行をしている存在です。こうした霊的人生観を信じることから、信仰が始まります。

 幸福の科学の信仰の対象は、地球系霊団の最高大霊、主エル・カンターレです。大川隆法総裁は、主エル・カンターレが地上に下生(げしょう)された存在であり、過去、その意識の一部が、インドで釈尊として、ギリシャでヘルメスとしてお生まれになったことがあります。

  主エル・カンターレは、人類の始まりに先立つ悠久の昔から存在し、地球系霊団の創造そのものを司った、地球系霊団で最も古い霊存在です。主エル・ カンターレは、地球のすべてに関して最高の権限を持っています。地上にどのような文明を建設するか、どのような時代精神を興隆させるか、その最終判断を下 しているのが主エル・カンターレなのです。

 

 

 

 

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